ケンタロウ

読書メーターでケンタロウ本レビューを読んでみた/ドカンと、うまいつまみ編

「作ってみたけどまずい料理もあった。
自分の作り方が悪いだけかな」と言ってる人がいました。

どのレシピをどう作ってどういう味だったのかがわからないのでなんとも言えないですが、そういう時もあります。
いろんなパターンが考えられますが、たとえば、レシピ通りに作ったのに「なんか違うな」や「あまりおいしくないな」と感じたなら、それは著者の好みとは合ってないのです。
「まずい」とはそういうことです。

ケンタロウさんの考えるレシピは、基本的にケンタロウさんが好きな味、食べたい味に基づいて作られてます。
なので、そのレシピがおいしいかどうかは、結局のところその味が好きかどうかなのです。
もちろん、それはケンタロウさんに限った話ではなく、他のレシピ本やお店にも言えることです。

たとえば、この本から10品作ってみて、10品ともおいしくないと感じたなら、まったく好みが合ってないか、あなたの料理の腕がどうしようもないほどに下手かのどちらかです。
ただ、ケンタロウレシピはそれほど複雑なものはないので、レシピに書かれてる通りに作ればよほど変なアレンジをしない限りはちゃんと出来上がります。

「まずい料理も」と言ってるところを見ると、その1つだけだったかもしれません。
仮にそうだとしたら、もうそれは好みが違ったのです。
いくら好きな料理人でも、好みが完全に合うとは限りません。
パズルのピースがバシッとはまるように好みも合うかといえばそうではありません。
「あれ? なんか違うな」と感じたら、「じゃ、自分に合う味にするにはどうしたらいいか」を考えることこそが、料理の醍醐味であり、原点です。
「まずい」は失敗ではなく、チャンスなのです。

ドカンと、うまいつまみ 感想 小林 ケンタロウ – 読書メーター

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